工房の庭でも梅のつぼみが膨らみ、ひとつ開くと次々とこぼれそうに咲きはじめています。
寒さを乗り越えてひと足早く春の訪れを告げてくれる梅の開花には喜びもひとしおです。
今回はそんな梅の花と、可愛らしいウグイスをモチーフにして、遊び心のある茶杓をつくりました。
茶杓の上で遊ぶ鶯は回転するように一点で留めており、クルクルと宙返りもお手のものです。
切り止めには梅の花と膨らんだ蕾がぷっくりと可愛らしい仕上がりです。
うぐいすのお腹の部分は白仕上げにして、タガネを施した羽の表情にもこだわりました。
羽ばたきからふわりと春の風を感じる茶杓です。
自服の時間にクルクル遊ぶのも楽しいですが、茶箱や薄茶のお席でお使い頂ければ、きっと会話が弾むことと思います。
茶箱用の短めの長さですが、通常サイズのお茶碗でしたら十分に載りそうです。
※梅部分と鶯の部分をキャスト(蝋型鋳造)の仕上げに変えて工程を見直し、価格を改定しました。
※鶯の顔など仕上げにタガネを入れておりますので、写真と全く同じ仕上がりにはなりません。ご了承ください。
☆茶杓袋を誂えてお届けいたします。
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細く繊細な部分があり、強い力を加えると曲がってしまうことがありますのでご自分で磨き直しをされる時などは少しご注意ください。茶箱に入れての持ち運びや通常の使用は問題ありません。
表裏はともに磨いて仕上げておりますので、茶入や棗に載せる時にも安心してお使いください。
中性洗剤を使用して水洗いが可能です。銀のくすみが気になる場合は重曹に水分を含ませ擦ると落とすことができます。
銀磨きもご使用いただけます。
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長さ:172mm(直線外櫂先のカーブに沿って測った長さ)
幅:櫂先の一番太いところで11.5m
柄の一番細いところで2.3mm
鳥の部分の最大の幅15.5mm
素材:純銀、silver925(ウグイスの部分)
仕上げ:古美仕上げ(いぶし銀)
茶杓袋付
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茶杓部分には純銀を使用しています。
出来るだけ軽く仕上げるため、ひとつひとつ地金を塊から金槌で叩いて強度をもたせております。