古代ガラス(ローマングラス)と銀を使った茶杓です。ガラスの色や形からインスピレーションを得て全体の形を決めています。
このディープブルーのガラスは虹色に輝く銀化が大変美しく、その美しさを活かすようにシンプルな丸型の櫂先にしています。ガラスを留めた切りとめの部分にワンポイントに筋目を入れました。
茶箱や気軽なお点前に、きらりと光を添えてくれる茶杓です。
マドラー、匙としても使用できます。
写真に使用した銀茶器、茶碗は自作です。
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長さ:168mm(外櫂先のカーブに沿って測った長さ)
幅:櫂先の一番太いところで11mm
柄の一番細いところで3mm
素材:純銀、ローマングラス
仕上げ:古美仕上げ(いぶし銀)
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出来るだけ軽く仕上げるため、ひとつひとつ地金を塊から金槌で叩いて強度をもたせております。
そのため、純度の高い銀でも細くしなやかな表現が可能になっています。
こちらは純銀を使用しています。茶道の世界では南鐐と呼ばれる純度の高い銀です。
【ローマングラスについて】
ローマングラスには、表面が七色に光る現象が現れているものがあります。銀化現象と呼ばれ200年~500年以上、乾燥した限られた環境の土に埋まることにより起こる、化学反応を起こした風化現象です。