蓮弁形の櫂先から非常に細い柄に流れるラインが真上から見ても横から見ても美しい茶杓です。
切り止めには茶杓の緊張感のある姿をピッと受け止めてくれるような印象的な銀化の古代ガラスを合わせました。
ガラスはティールカラーで、ピンクや紫、黄緑など色彩豊かな銀化が特徴です。
とても細く繊細なため、力を加えると曲がってしまうことがありますのでご自分で磨き直しをされる時などは少しご注意ください。茶箱に入れての持ち運びや通常の使用は問題ありません。
表裏はともに磨いて仕上げておりますので、茶入や棗に載せる時にも安心してお使いください。
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長さ:166mm(外櫂先のカーブに沿って測った長さ)
幅:櫂先の一番太いところで11m弱
柄の一番細いところで2.3mm
素材:silver970、ローマングラス
仕上げ:古美仕上げ(いぶし銀)
茶杓袋付
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こちらはsilver970を使用しています。
出来るだけ軽く仕上げるため、ひとつひとつ地金を塊から金槌で叩いて強度をもたせております。
ティールカラーは真鴨の頭の色です。
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【ローマングラスについて】
ローマ帝国時代につくられたローマングラスには、表面が七色に光る現象が現れているものがあります。銀化現象と呼ばれ500年〜2000年以上乾燥した限られた環境の土に埋まることにより起こる、化学反応を起こした風化現象です。
当工房ではイスラエル、アフガニスタン等の地中に2000年近く(推定)埋まっていたものを使用しております。
もともとアンティークで風化したガラスですので、欠けや気泡、表面上にクラックが浅く入っているものもございます。
銀化は物理的な摩擦によって剥がれることもございます。お取り扱いにはご注意ください。
なお、今まで使用していて割れてしまったというご相談はございませんが、万が一破損の際には金継ぎ、金属による呼び継などの補修が可能です。