秋の彩りを小さなかけらに纏わせた古代ガラスの茶杓です。
ちょうど今、工房の窓から見える木々は鮮やかに色づき、こちらの銀化とシンクロしているかのようです。
秋の陽に照らされる紅葉にはなぜこんなに心が浮き立つのでしょう…。
ぜひこの季節にお使い頂きたく、急ぎつくりました。
櫂先は葉っぱを意識した形で優しい蓮弁形にしています。
花入に照り葉を入れるように、ぜひお茶箱やお道具に季節を映すかけらを添えて頂ければ嬉しいです。
袋を誂えてお届けいたします。
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細く繊細な部分があり、強い力を加えると曲がってしまうことがありますのでご自分で磨き直しをされる時などは少しご注意ください。茶箱に入れての持ち運びや通常の使用は問題ありません。
表裏はともに磨いて仕上げておりますので、茶入や棗に載せる時にも安心してお使いください。
中性洗剤を使用して水洗いが可能ですが、ガラスの銀化部分を強く擦らないようにご注意ください。銀のくすみが気になる場合は重曹に水分を含ませ擦ると落とすことができます。
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長さ:171mm(直線で測った長さ)
幅:櫂先の一番太いところで11.5m
柄の一番細いところで2.3mm
素材:silver970、ローマングラス(ガラス自体の色はミッドナイトブルー系)
仕上げ:古美仕上げ(いぶし銀)
茶杓袋付
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こちらはsilver970を使用しています。
出来るだけ軽く仕上げるため、ひとつひとつ地金を塊から金槌で叩いて強度をもたせております。
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【ローマングラスについて】
ローマ帝国時代につくられたローマングラスには、表面が七色に光る現象が現れているものがあります。銀化現象と呼ばれ500年〜2000年以上乾燥した限られた環境の土に埋まることにより起こる、化学反応を起こした風化現象です。
当工房ではイスラエル、アフガニスタン等の地中に2000年近く(推定)埋まっていたものを使用しております。
もともとアンティークで風化したガラスですので、欠けや気泡、表面上にクラックが浅く入っているものもございます。
銀化は物理的な摩擦によって剥がれることもございます。お取り扱いにはご注意ください。
なお、今まで使用していて割れてしまったというご相談はございませんが、万が一破損の際には金継ぎ、金属による呼び継などの補修が可能です